絵図(えず)とは、主に以下の意味を持つ。 家屋・土地・庭園などの平面図・絵図面。 「絵」や「絵画」。 近世以前の日本における「地図」のこと。かつては様々な図のことを指して「絵図」と呼んでいたため、その種類は多様である。荘園絵図なども絵図の1種である。また、江戸時代において、諸藩は「国絵図」を作らされた。明治以降は一般に「地図」の用語が使用されており、「絵図」とはあまり呼ばれない。