二十歳の原点序章』(にじゅっさいのげんてんじょしょう)は、1974年に新潮社から発行された高野悦子による日記。1966年11月23日(高校3年)から1968年12月31日(大学2年)までの記録である。2009年4月にカンゼンから「新装版」が発行された。

出版までの経緯

新潮社から発売された『二十歳の原点』がベストセラーになり、その続編として出版されたもの。出版された時期は「原点」が前になるが、実際に書かれた時期は「序章」の方が古い。

概要

大学受験の時期から、立命館大学進学での新しい生活のスタートと戸惑い、片思いなど心の葛藤が書かれている。

出版

  • 『二十歳の原点序章 未熟な孤独の心』(新潮社、1974年6月、ISBN 978-4-10-118302-2、絶版)
  • 『二十歳の原点序章』(新潮文庫、1979年12月)
  • 『二十歳の原点序章 新装版』(カンゼン、2009年4月、ISBN 978-4-86255-031-6)

関連項目

  • 二十歳の原点
  • 二十歳の原点ノート

おのれの意志の弱さとか、何のために生きるのかとか、尊敬できる友人とか、激しい後悔の念とか。読んでいてもどかしくなるのは、これが高野悦子という

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