西浦村(にしうらむら)は、大阪府南河内郡にあった村。現在の羽曳野市中心部の南方、おおむね石川の左岸、南阪奈道路・羽曳野インターチェンジの周辺にあたる。
地理
- 河川:石川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、古市郡蔵之内村・西浦村・東阪田村・尺度村・広瀬村の区域をもって発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が南河内郡に変更。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 古市町・高鷲町・埴生村・駒ヶ谷村・丹比村と合併して南大阪町が発足。同日西浦村廃止。
交通
鉄道路線
旧村域を近鉄南大阪線が通過したが、駅は所在しなかった。1920年まで西浦駅が所在。
道路
- 国道170号
現在は旧村域に南阪奈道路の羽曳野インターチェンジが所在するが、当時は未開通。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 白髪山古墳
- 利雁神社
参考文献
- 角川日本地名大辞典 27 大阪府
関連項目
- 大阪府の廃止市町村一覧



