住吉通り(すみよしどおり)は福岡県福岡市博多区の博多駅(バスターミナル前)交差点から福岡県福岡市中央区の渡辺通1丁目交差点までの市道博多駅前線・市道博多駅草ヶ江線・福岡県道553号東光寺竹下春吉線1.3kmに付けられた福岡市道路愛称。
概要
福岡都心部の東西を片側3車線で結んでいる。中洲を通らないルートで、交通量が多い割には比較的スムーズに通過することができることから、博多バスターミナルと西鉄天神高速バスターミナルの両方に停車する高速バスが通過する。かつては西鉄福岡市内線の循環線が運行していたが、1979年に廃止された。その名残もあり博多駅 - 城南線(六本松・西新)方面や天神方面へのバスも多く運行されている。城南線と直結し、博多・薬院・六本松・西新を結ぶ幹線道路を形成している。地下鉄七隈線の当初の建設計画では、薬院駅から分岐し、この地下を通り博多駅に至るルートが検討されていた。
周辺
- 博多バスターミナル
- 博多駅
- JR博多シティ
- 博多阪急(2011年3月開業)
- 福岡朝日ビル
- 朝日新聞西部本社福岡本部
- コンフォートホテル博多
- 西日本シティ銀行本店
- KITTE博多
- ANAクラウンプラザホテル福岡
- 代々木ゼミナール福岡校
- 博多シティホテル
- 住吉神社
- NTTドコモ九州住吉ビル
- 柳橋連合市場
- サンセルコ
- ホテルニューオータニ博多
- TVQ九州放送
- キャナルシティ博多
主な接続路線
名前の由来
この通りが住吉地区を通過することから(1969年の福岡市制施行80周年を記念した道路愛称事業により制定)。
脚注
関連項目
- 西鉄福岡市内線




